電子タバコ界のiPhone?JUULの魅力に迫る

こんにちは!おっさんです。

おっさんはアメリカ出張が多いです。
アメリカオフィスって今まで喫煙者がほとんどいない状態だったんですが、近年妙な電子タバコをプカプカしてる人達をチラホラ見かけます。

JUUL(ジュール)という新手の電子タバコで、1,2年前からアメリカで社会現象になっちゃうくらい大ブレイクしてます。

サンフランシスコに拠点を置くJuul Labs社から発売されている製品で、ニコチン含有の液体カートリッジを本体に挿して使います。本体は非常にコンパクト・スタイリッシュです。フレーバーも何種類かあります。

IQOSのようにタバコの葉を加熱するわけではないので匂いも一切ありません。日本で発売されているプルームテックに近い感じです。

この会社、巨額の資金調達にも成功し、かなりの勢いで成長しています。2015年発売以降急速に市場シェアを伸ばしており、既存のタバコ会社にとって深刻な脅威となりつつあるほどです。タバコ界のiPhoneなどと持ち上げられていたりします。

なんでこんなにコレがアメリカで流行ってるのかと考えてみると、アメリカにおける喫煙に対するイメージが強く関係しているように思われます。

基本的にアメリカにおいては、健康を害し周囲にも迷惑がかかる喫煙は自己管理が出来ない社会的ステータスが低い人が嗜む物というイメージが定着しているように感じます。デブであること以上にダメな奴というレッテルを貼られかねないのが喫煙です。

会社なんかで吸っていると、いかに優秀であっても他人からどう思われるか分からないという恐怖心があり、堂々と休憩時間中に吸う人はとても少ないです。この様な心理は社会的立場が上に行けば行くほど強くなっている気がします。

アメリカ人の同僚と出張に行った際に、宿泊先の喫煙所で夜中にこっそりと吸っているのを目撃して初めてその人が喫煙者である事に気づく程です。(気づかれちゃった本人は苦笑い。笑)

このJUULという電子タバコはそんなアメリカ人の喫煙に対するイメージの隙間を上手くついた商品であるがゆえに今日の大ヒットに繋がっていると感じます。紙巻きタバコだと低レベルな人間に見られるけど、スタイリッシュで周囲への迷惑が少ないJUULだとギリギリ外でコーヒーブレイクを取ってる程度に思われるというような雰囲気を感じました。やろうと思えば誰にも見られず、痕跡も残さず隠れてサッと吸う事も出来てしまいますしね。(それでも気にする人は気にするでしょうけど。。。)

普段はみんなめちゃくちゃだらしない格好で仕事してるのに、喫煙だけは世間体をやたらと気にするアメリカ人。セルフイメージをプロデュースしてハッタリをかますという意味ではジャパニーズビジネスマンがスーツで武装する感覚と一緒なのかもしれません。

ただ、そんなアメリカ社会で「俺は紙巻きタバコを堂々とふかしまくって酒飲みまくるジャパニーズじゃい!なんか文句あるんか!」と有能な日本人が出川ばりのブロークンイングリッシュでほざくと、コイツは我らの文化では計り知れない別次元の人間だと思われ、アホにみられるどころかユニークなキャラだと認識されるケースが存在することも言っておきたい思います。実際にそういうキャラ強めなおっさんを見たことがあります。(笑)

喫煙者の方がアメリカ行く際はぜひ購入を検討してみて下さい。現地のガソリンスタンドなんかで普通に売っていますよ〜。

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