BMWのコーディングについて

こんにちは!おっさんです!
BMWにお乗りの方、コーディング(coding)ってご存知でしょうか?コーティング(coating)じゃないですよ。コーディング (CODING)です。

コーディングってなに??

BMWの楽しみの一つにコーディングというお手軽改造があります。
BMWの車両はコンピューターの設定・パラメターを予め定められた範囲内で変更する事が可能です。パソコンかスマホを使って車両内部にアクセスするので、通常では出来ないような設定変更が可能となります。

昼間っからヘッドライトの丸目の輪郭部だけが煌々と光っているカッコイイBMWを街中で見かけた事は無いでしょうか?自分のBMWは昼間にヘッドライトの一部が光らないのに何でだろう?と思われた事はないでしょうか?あれは「デイライト」と呼ばれるヘッドランプの一部だけを昼間でも常時点灯するという機能をコーディングによって実現しています。(おっさんのデイライトコーディングを施したM140i↓)

今年から発売されているほとんどの最新BMWではデイライト機能が予め付いているのでコーディングの必要はありませんが、それ以前の車両はコーディングで簡単にデイライトを有効化出来ます。実はこれ、BMWが世界各国で車を販売するにあたって現地の法令にそれぞれ簡単に適合出来るように色んな機能や設定がまるでスイッチをオン・オフするかのように簡単に変更出来るように元々のソフトウェアをそういう風に作っているんです。各国の基準毎に専用ソフト作ってたらめんどくさいですからね〜。

で、このコーディング、出来るのはデイライト有効化以外にもた〜くさんあります。おっさんがイイ!と思ったコーディングを紹介します。

1. デイライト有効化

昼間でも前方の車両にバックミラー越しに認識されやすくなった気がします。そして単純にカッコイイ!

2. ナビロック解除

走行中にナビ含め全ての操作が可能になります。テレビ機能がある車両は走行中でもテレビ画面が表示されるようになります。ナビロックキャンセラーみたいなパーツを購入して取り付けなくても良いので最も安上がりな解除方法。

3. ナビスタートアップアニメーション変更

車の始動時にナビ画面に表示されるアニメーションを下のようなMロゴ入りに変更可能です。また車種によってはなぜかMINIのアニメーションが入っていたりします。(笑)

4. アイドリングストップ・デフォルトオフ

おっさんはアイドリングストップ機能が大嫌い!アイドリングストップ機能をオフにするボタンは車についてますけど、エンジン始動時は毎回アイドリングストップ機能が有効になってしまうのでエンジンかける度にボタン押すのが面倒です。そこでこのコーディングを施すとアイドリングストップ機能がデフォルトでオフとなりエンジンかける度にアイドリングストップオフの状態で始動します。

5. ドアロック時ミラークローズ時間調整

デフォルト状態ではドアロックのボタンを5秒間押しっぱなしにしないと施錠時にドラミラーが折りたたまれません。せっかちなおっさんは5秒もリモコンキーのドアロックボタンを押しっぱなしとか無理です。コーディングで5秒から0.5秒に変更しました。車から出てリモコンキーの施錠ボタン押した瞬間にミラーが折りたたまれるようになりました!

6. ワンタッチターンシグナル回数変更

BMWの方向指示器って軽く押し込むと3回だけ点灯して戻さなくても自動で消灯しますよね?でもあれ3回点灯じゃちょっと短すぎると思いませんか?レーン変更の途中で3回点灯が終わったりするので、コーディングでこの回数を5回に変更してあります。5回点灯となって実用性がアップしたのでワンタッチターンシグナル機能を多用するようになりました。

7. バックゴング消去

コーディングでバックの時に車内でなるゴング音を消去できます。電話してる最中にバックするとゴング音がうるさいので消しました。

8. GPS連動時刻補正

デフォルトでは時間が経つにつれて時計がズレてきますが、GPSからの情報を元に自動で時刻補正する機能が隠されており、コーディングによって有効化できます。そんな機能があるんだったら最初から有効にしといてよ。。。

その他おっさんの車に施されているネタ的なコーディング

9. アクティブサウンドデザイン

M140iでは車内スピーカーからエンジン音を人工的に流しています。(笑)最近エンジン音を演出するためにこんな事してる車多いですよねぇ。デフォルトでは5段階中3の怨霊になっていますが、コーディングでmax音量に変更しました。

おっさんの妻は5シリーズに乗っていますが、5シリーズ等に装備されている電動トランクにもコーディングでより便利になる機能があります。

10. パワートランクリッドクローズ有効化

電動トランクは運転席側のボタンを押すと開きます。正し、運転席にあるボタンからはトランクを電動で閉めるという操作は出来ないようになっています。やはり閉める際は完全に周囲を確認できない運転席からはやらせたく無いんでしょうね。。でもこれもコーディングで運転席ボタンからトランクを自動で閉める事ができるようになります。これ地味に便利でした。

終わりに

おっさんのBMW歴は意外と長く、これまで歴代の車全てに自分でコーディングしてきた経験があります。コーディングは少し前までパソコンにたくさんソフトを入れて複雑な手順を踏まなければならず、そういうのに弱い方にとっては少々ハードルが高かったかもしれません。しかし、最近はスマホから簡単に出来るようになり、誰でも簡単にコーディングが出来るようになりました。

皆様のより良いBMWライフのために初心者でも分かる最新BMWコーディング解説記事を準備編と解説編に分けて書いていこうと思います!

「2018年版最新BMWコーディング準備編」の記事はこちら

「2018年版最新BMWコーディング実践編:BMW1シリーズ(F20)デイライト有効化」の記事はこちら

「2018年版最新BMWコーディング実践編:BMW5シリーズ(G30/G31)TV・ナビロック解除」の記事はこちら


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4 件のコメント

  • M140のコーディングの情報ありがとうございます。非常に解りやすい説明で助かります。当方もM140(中古ですが)にのっております、特に手をくわえることもなく、満足してのっております。(前の車E30 Mテックを30年のっておりましたのでその違いにびっくりしているところです。)しかしながら、前のオナーによってどんなコーディングがされているのか把握しておく必要を感じております。そこで、質問です。情報を掌握するツールとしてBIMMERCODEとBIMMERLINKがあります。どちらがいいのでしょうか?LINKはドイツ語表記ありますが。。。。お知らせ下さい。

    • M140にのる60代様、
      こんにちは!前にお乗りの車がスゴイですね!旧世代BMWには乗った経験が無いのでどんな感じだったんだろうと興味津々です。最新世代と比較しながら乗るときっと楽しさも倍増なんでしょうね。

      ご質問の件ですが、私の知る限り両方のアプリともにコーディングにてデフォルトから変更されている項目を明確に表示するような機能はありません。1項目づつ確認するしか無いと思いますが、M140はコーディング項目が比較的多く、その全てを把握するのは結構大変な作業になると思います。

      どうしても気になる場合はディーラーにて一旦全てリセットしてもらい、その後ご自身コーディングされるのが一番だと思います。

  • こんにちは。とても貴重な情報をありがとうございます。

    > M140iでは車内スピーカーからエンジン音を人工的に流しています。デフォルトでは5段階中3の怨霊になっていますが、コーディングでmax音量に変更しました。

    とのことですが、F20やF22のActive Sound Designのパラメータは、”Deactivated”(無効化)以外にあるのでしょうか…?

    お手数をおかけして恐縮ですが、ご教示のほどよろしくお願い致します。

    • 鮭茶漬け様、
      こんにちは!コメントありがとうございます。
      はい、該当のECU内のExpert Modeに入ればASD関連のパラメターが4つか5つくらいあったはずです。(音量・再生音源のエンジン型式等)ただし、なんでも自由に設定出来るわけではなく、車種によっては設定項目次第では音が一切出なくなるなどの問題があるようです。バックアップで元の設定値にいつでも戻れるようにしておいたほうがいいと思います。

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