2018年版最新BMWコーディング実践編:BMW1シリーズ(F20)デイライト有効化

こんにちは!おっさんです!
今回は題して2018年版最新BMWコーディング実践編!おっさんが今までトライしてきた数あるコーディング手法の中で最も簡単・安全・安価な方法を実際の車両を例に解説していきます!

※この記事は以前の記事にて説明した事前準備を完了した前提で書かれています。準備がまだだよ!っていう方はコチラをどうぞ!→「2018年版最新BMWコーディング準備編」

おっさんファミリーはBMWの大ファン。というかおっさんがすすめまくるので気づいたらこんな感じで一族みんなBMW。↓(笑)

おっさんの父:2017 BMW 740e (G11)
おっさんの母:2017 BMW 420i Grand Coupe (F36)
おっさん自身:2017 BMW M140i (F20)
おっさんの妻:2017 BMW 523dツーリング (G31)
おっさんの義父:2018 BMW X1 (F48)

せっかくなのでファミリーのBMWを拝借して各モデルごとのコーディング実例を解説していきたいと思います。

第1回目の実践編はおっさんのBMW M140iでやってみたいと思います。

まずは今回の実例で取り上げる車両の情報です。

– モデル:1シリーズ・M140i
– 製造年:2017
– 型番:F20
– iDrive:NBT EVO id5
– スマホOS:iOS
※おっさんの車のiDriveはNBT EVO id5ですが、それ以前のiDriveでもF20/F21であれば大丈夫です!

F20/F21であればその他1シリーズ(118,120等)でもこの実例をそのまま真似出来ます!

それでは始めましょう!

1. 準備作業

どんなコーディングを行う際も最初に行う共通手順を以下に記します。

Step.1 車両の準備

まずは車両側の準備をしましょう。
方法は2つありますので、どちらかお好みの方を選んで下さい。それぞれの長所・短所を書きます。

-方法1:
エンジンをかけずにコーディングする方法です。これは公式アプリが推奨する方法です。車に乗り込んでからブレーキを踏まずにエンジン始動ボタンを1回だけ押します。するとエンジンはかかりませんが、車のシステムが起動した状態になります。この状態でコーディング作業を行います。この方法のデメリットは1点だけ、時間制限です。エンジンを始動せずに10分程時間が経過すると、車がスリープモードになりシステムがオフになってしまいます。万が一プログラム書き換えを実行中にシステムがオフになると車のコンピューターがおかしくなってしまう可能性があります。この方法でコーディングする場合はは10分以内に作業を終えて下さい。

-方法2:
エンジンをかけてコーディングする方法です。車に乗り込んでブレーキを踏みながらエンジン始動ボタンを押してエンジンをかけます。この状態でコーディング作業を行います。エンジンがかかったままコーディングするので方法1のように作業途中でシステムがオフになる事はありません。しかし、コーディングする内容によっては稀にシステムが故障と誤認識してエンジンが強制シャットダウンされる場合があります。このエラーによる強制シャットダウンの履歴は車のコンピューター上に残ってしまいますが、それ以外に不具合が起こることはありません。別にエラーログが残っても気にしないよという方はこの方法でどうぞ。

コーディングアプリ(BIMMERCODE)が公式サイトで推奨しているやり方は前者です。1項目ずつ慎重にコーディングしていく場合は10分以内に作業できるので、公式が推奨している方法にしておきましょう。この記事でコーディングするF系には該当しませんが、次回紹介するG系車両の一部コーディングはエンジンがかかっていると出来ない物がありますので、やはり作業の確実性という観点からも前者の方法をオススメします。(しかし、おっさんの経験では、方法1ではエラーが出て作業ができないけど方法2ではすんなり出来ちゃう、またはその反対なんて場合が車種が違う場合によく経験します。特定の方法で問題が起こって先に進めない場合はそれぞれの方法の特性を理解した上で臨機応変に変えてみて下さい。)

Step.2 スマホと車の接続

Vgate iCar Pro Bluetooth 4.0アダプタを車のOBD2ポートに挿入して下さい。
1シリーズの場合OBD2ポートは運転席足元のこの部分にあります。

ポートにアダプタを挿入するとアダプタのLEDライトが光り始めます。

次はスマホ側の準備です。スマホと車が通信している最中にスマホの別のアプリがバックグランドで違う通信を行ってコーディングの邪魔をする事が多々あります。そういった事態を防ぐため、スマホを機内モードにしてBluetooth通信だけ有効となるようにして下さい。

アプリを立ち上げ、「CONNECT」ボタンをタップしましょう。

準備編で紹介したアプリ初期設定が正しい場合は自動でアダプタに接続され、以下のように車のコンピューターからのデータ読み込みが始まります。

ここでエラーが出て車と接続出来ない方は準備編の記事で解説したアプリの有効化や初期設定を再度確認し、車とアプリを再始動してもう一度接続を試みて下さい。

無事にアプリと車の接続が完了すると以下の画面になります。

これでコーディングする準備が完了しました!

2. デイライト有効化コーディング

まずは定番のコーディング、「デイライト有効化」をやってみましょう!
デイライトを有効化するには3つの設定変更が必要になります!順にやっていきましょう。

アプリを車と接続した直後は「ECUs」という画面にいるはずです。この車のコンピューターモジュールがリストされている「ECUs」という画面から「Front Electronic Module」をタップして下さい。↓このモジュールからのデータの読み出しが始まりますのでしばらくそのまま待って下さい。

読み出しが完了すると「Front Electronic Module」内にたくさんの項目が出てきます。その中の「Daytime driving lights mode」という項目を探してタップして下さい。↓

「Active」か「Not active」を選択できますので、デイライトを有効化するには「Active」を選択して下さい。※まだこの時点では設定を選択しただけで、車のコンピューターに書き込む作業が終わっていません。下の作業も完了して下さい!

次にデイライトの明るさを設定します。
同じ「Front Electronic Module」内の「Daytime driving lights brightness」という項目をタップして下さい。↓この項目内でお好みの明るさ%を設定して下さい。

ここまで完了したら変更した設定内容を一度車に書き込みましょう。
「Front Electronic Module」画面の右上の「Code」というボタンが青くなっていると思います。このボタンをタップすると車へのデータ書き込みが開始されます!

「Code」をタップすると以下のような警告画面が出てきます。大事な注意事項なので以下に意訳します。

– データ書き込み中は途中で止めないで下さい。(中断されると不具合が発生する可能性あり)
– 書き込み中に止まらないようにスマホが十分充電されているか事前に確認してください。
– 書き込み中はアプリの画面を閉じないで下さい。
– 書き込み中はアダプタを抜かないで下さい。
– コーディングは自己責任の下行って下さい。

おっさんは今までアクシデントで書き込みを途中で中断してしまったことが何回かありますがラッキーな事に不具合は出ませんでした。しかし、稀にエンジンかからないなど深刻な不具合があるようなので、データ書き込みの際の注意はよく守って下さい。(不具合が出てもディーラーでソフト入れ直してもらったら解決する場合がほとんどなんですけどね。)

注意事項が分かったら「Start coding」をタップして書き込みを開始して下さい!

書き込み中に車のシステムが一度再起動し、アプリ画面にコーディングが正常に完了した旨のメッセージが表示されます。これで設定変更が必要な3つのうち2つが完了しました。

それでは最後の設定変更に取り掛かりましょう。

「ECUs」の画面内から「Headunit」をタップ。↓

「Headunit」画面内から「Checkbox daytime driving lights in multimedia system」を探してタップ。↓

「Active」か「Not active」を選択できるので、「Active」を選択して下さい。
その後「Headunit」の画面右上の「Code」をタップして書き込みを開始して下さい。↓

また警告画面が出てきますので、「Start coding」をタップして書き込みを開始して下さい。↓

これでデイライトを有効化させる全ての設定変更が完了しました!お疲れ様でした!

ここでアプリと車の通信を切りましょう。「ECUs」の画面内下部に「Disconnect」とあるので、そこをタップします。

アプリを終了して、アダプタをOBD2ポートから抜いて下さい。

書き込んだデータを確実に車に反映させるためにここで一旦イグニッションをオフにしてからエンジンをかけて下さい。

iDrive内の「車両設定」→「ライト」→「エクステリア」を見て下さい。今まで存在しなかった「デイライト」という項目が出現しているはずです!↓

これにチェックボックスを入れるとデイライトがオンになります!早速車外に出て確認して見ましょう!!昼間でもヘッドランプの輪郭部がピカッ〜と光っているはずです!

最新簡単BMWコーディングは如何でしたでしょうか?意外と簡単でびっくりしませんか?これからも時間を見てどんどんコーディング項目実例の記事を増やしますのでご期待ください!(親・親族の車を借りて違う車種の記事も準備していますのでそちらも乞うご期待!)


自動車(BMW)ランキング

8 件のコメント

  • 初めまして。F45を所有しています。
    コーディングを以前からしたくて、色々と調べていたらこちらにたどり着きました。
    昨日vgate iCar Pro Bluetooth 4.0を購入しました。
    とても分かりやすく参考になります。
    これからも参考にさせて頂きます。

    • ボッチ様、
      初めまして。
      コメントありがとうございます!同じBMWが好きな方々が見て下さっているんだと思うと書いてよかったなぁと思います。

      こんなコーディングしたい的なのがあればリクエスト下さいね!

  • すごく参考になりました。
    今、教えていただいた中国のサイトで購入して届くのを心待ちにしています。

    ところで、自分は初めてBMWに乗っているんですが、それまではドアを開けて後ろを目視しながらバックしていました。
    しかし、BMWではドアをあけるとギアがバックからパーキングに入ってしまう仕様で、そういったバックの仕方ができません。
    ドアをあけても自動的にパーキングにはいらないようにすることはできないんでしょうか?
    もしご存知なら教えていただけるとうれしいです。

    • 町田様、
      こんにちは!
      ご質問ありがとうございます。

      バック時の欧州車特有の安全機構については知ってはいましたが私は気にした事が無かったのでコーディングで解除可能かどうか分かりません。

      今は旅行中で家にいないのですが、戻ったら少し調べてみますね。何かわかりましたらご報告します!

  • こんにちは。
    デイライト有効後の眉毛部分の消し方が、分からなく苦戦しています。
    御存知でしょうか?

  • コメント失礼します、
    こちらのブログ参考にさせてもらいコーディングしており大変助かっております‍♂️
    ただ、1番初めに行ったデイライトコーティングからウィンカーアンサーバック点灯が、しなくなりました…
    回数は3times,1timesと設定されているのですが、点灯しません…
    もし何か分かりましたら教えていただけませんか…?

    • ワタル様、
      コメントありがとうございます!
      デイライトコーディングがウインカーアンサーバックと関係あるとは考えづらいです。同じ現象を経験していないので何とも言えないのですが、再度コーディングされ直してみては如何でしょうか?お役に立てずすみません。。。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です